阪神タイガース 2023春季キャンプ総括

こんにちは!生まれたときから虎党です!(現在27歳です。)

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タイガースは27日に宜野座キャンプを打ち上げました。近本選手会長が締めの挨拶を行いました。長いようで短いあっという間のキャンプとなりました。選手はそれぞれレベルアップできたところ、課題が出たところをこれから先に活かしてほしいです。また岡田監督は、キャンプMVPに投手は大竹選手、野手は井上選手を選出しました。

それでは、早速キャンプを振り返っていきます。

トピックス

◯岡田監督 キャンプの点数 「70点くらいかな」

岡田監督が2008年以来となるタイガースの監督としての春季キャンプを終えた。キャンプ全体の点数は70点と答えた。全体としては満足したキャンプを過ごせたと評価した。減点要素となったのは、ノイジー選手、ビーズリー投手、梅野選手など最終盤に怪我人が出たことをあげた。また、キャンプのMVPに投手は大竹投手、野手は井上選手を指名。インタビューの最後には、「もっともっと選手が自信をつけて、いい結果を残して、もっといい形でシーズンを迎えられるようにやっていきたい」とコメントした岡田監督。アレにむけて。充実した表情で久しぶりのキャンプを終えた。

 

◯キャンプMVP 大竹投手、井上選手!

岡田監督からキャンプMVPに指名されたのは、大竹投手と井上選手だ。大竹投手は、昨年に初めて開催された現役ドラフトでソフトバンクからタイガースに移籍した左腕だ。キャンプの実戦で好投を続けて評価は急上昇し、先発ローテーションの有力候補に躍り出た。タイガースは充実した先発投手陣を揃えるが、現時点で当確している先発左腕は伊藤将投手だけである。左腕の大竹投手がローテーション入りすることで、その弱点も解消される。大竹投手は「(キャンプMVP受賞を)大変うれしく思う。ただ、所詮キャンプなので、これからシーズンに入って活躍しないとなんの意味もないので」とコメント。視線の先はすでにシーズンに向かっている。また野手MVPに指名された井上選手は今シーズン高卒4年目を迎えるタイガース期待のスラッガー候補だ。入団後の3年間、1軍での出場はわずか8試合。安打も1本。実績はまだまだだ。しかし昨シーズン、2軍では11ホームランを記録した。井上選手は「すごく充実したキャンプだった。レギュラー取れるように、開幕スタメンで出れるように引き続き準備してやっていきたい。」とコメント。森下選手、板山選手などと繰り広げるライトのレギュラー争い。また、ノイジー選手が開幕に間に合わなければ、レフトでの出場の可能性も十分にある。この先のオープン戦でも結果を出し続けるのみだ!

 

◯佐藤輝選手 キャンプ自己採点 100点!

今年からサードにコンバート、そして主軸での活躍が期待される佐藤輝選手が今キャンプを振り返り、自己採点で100点をつけた。「守備も打撃もだんだんとシーズンで戦える準備はできています。」とコメント。今シーズンは5番サードとして主に出場することが濃厚な佐藤選手。勝負の3年目のシーズンとなる。岡田監督からは打撃も守備もまだまだと辛口評価を受けているが、それも伸びしろがあるからこそ。飛躍の1年となるよう。佐藤選手は進化を続けていく!

今年こそはアレおねがいします!

それではまた明日!

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