阪神タイガース vsオリックス オープン戦 2023.3.5

こんにちは!生まれたときから虎党です!(現在27歳です。)

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昨日に引き続き甲子園でオリックスとのオープン戦が行われました。試合はオリックスに先制を許します。2回にタイガース先発の大竹投手は、オリックスの新外国人シュウィンデル選手にタイムリーを許すなど四球を含む4連打の集中打を浴び、4点を先制されます。タイガースの反撃は4回。7番でスタメン出場した井上選手がレフトスタンドに飛び込むツーランホームランを放ち2点を返します。しかし、その後は得点を奪えなかったタイガース。終盤にはオリックスに突き放され、2-7で甲子園での関西ダービーは連敗となりました。投手陣の成績は、大竹投手が、3回6被安打3四球4失点。馬場投手は、1回被安打なし無失点。Kケラー投手は、1回被安打なし無失点。浜地投手は、1回2被安打1失点。加治屋投手は、1回被安打なし無失点。石井投手は、1回被安打なし無失点。二保投手は1回3被安打2失点でした。

◎スコア

オリックス

0

4

0

0

0

1

0

0

2

7

阪神

0

0

0

2

0

0

0

0

0

2

 

☆試合詳細

 

1回表(投手:大竹)  オリックスの攻撃

佐野    空三振

福田    投ゴロ

ゴンザレス 左飛

 

1回裏(投手:田嶋)  阪神の攻撃

近本   中飛

渡邉諒  四球

ミエセス 空三振

大山   中飛

 

 

◯2回表(投手:大竹)

杉本      四球

森       左中間二塁打

シュウィンデル レフトへタイムリーヒット   阪神0-1オリックス

中川      四球 満塁

紅林      ライトへタイムリーヒット   阪神0-2オリックス

太田      センターへ2点タイムリーヒット 阪神0-4オリックス

佐野      犠打成功

福田      見三振

ゴンザレス   三ゴロ

 

◯2回裏(投手:田嶋)

佐藤輝  四球

森下   右飛

井上   三ゴロ

坂本   四球

小幡   左飛

 

◯3回表(投手:大竹)

杉本      右安打

森       左安打

シュウィンデル 三ゴロ併殺打

中川      四球

紅林      中飛

 

◯3回裏(投手:田嶋)

近本   投安打

渡邉諒  中飛

ミエセス 左飛

大山   見三振

 

◯4回表(投手:馬場)

太田  三ゴロ

佐野  中飛

福田  一ゴロ

 

◯4回裏(投手:曽谷)

佐藤輝 四球

森下  一塁走者佐藤輝盗塁成功

    空三振

井上  レフトスタンドに飛び込むツーランホームラン  阪神2-4オリックス

坂本  空三振

小幡  空三振

 

◯5回表(投手:Kケラー)  ・守備変更 捕手→梅野

ゴンザレス 見三振

杉本    見三振

森     空三振

 

◯5回裏(投手:曽谷)

近本   空三振

渡邉諒  左安打

・代走渡辺→熊谷

ミエセス 四球

・代走 ミエセス→木浪

大山   四球  満塁

・オリックス投手交代 曽谷→漆原

佐藤輝  遊ゴロ併殺打

 

◯6回表(投手:浜地) ・守備変更 二塁→熊谷、中堅→島田

シュウィンデル 二飛

中川      レフトスタンドに飛び込むホームラン 阪神2-5オリックス

紅林      右安打

太田      二ゴロ併殺打

 

◯6回裏(投手:漆原)

森下  遊ゴロ

井上  四球

梅野  左安打

小幡  遊ゴロ 二死1,3塁

島田  ニゴロ

 

◯7回表(投手:加治屋) ・守備変更 捕手→栄枝

佐野  一ゴロ

頓宮  ニゴロ

内藤  遊ゴロ

 

◯7回裏(投手:近藤)

熊谷   四球

代打糸原 捕手パスボール ランナー2塁に進塁

     見三振

大山   三飛

佐藤輝  空三振

 

 

◯8回表(投手:石井)

来田      見三振

池田      空三振

代打セデーニョ 中飛

 

◯8回裏(投手:ワゲスパック)

森下  四球

井上  左飛

    1塁走者、2塁ベースを踏まずに帰塁したためアウト

栄枝  中飛

 

 

◯9回表(投手:二保)

石川  中飛

西野  中安打

大城  三安打

    佐藤輝(三)悪送球 2,3塁

佐野  空三振

頓宮  センターへ2点タイムリーツーベース  阪神2-7オリックス

内藤  空三振

 

◯9回裏(投手:阿部)

小幡   左飛

代打板山 三邪飛

代打原口 三飛

 

試合終了

阪神2-7オリックス

タイガース、オリックスに連敗

 

 

☆スタメン

・阪神

1 中 近本

2 二 渡辺諒

3 指 ミエセス

4 一 大山

5 三 佐藤輝

6 右 森下

7 左 井上

8 捕 坂本

9 遊 小幡

 投手 大竹

 

・オリックス

1 中 佐野皓

2 左 福田

3 三 ゴンザレス

4 右 杉本

5 捕 森

6 指 シュウィンデル

7 一 中川圭

8 遊 紅林

9 二 太田

 投手 田嶋

 

 

 

◯寸評

本日の試合を寸評します。タイガースのスタメンは、左投手の田嶋投手が先発と言うこともあり、6番に森下選手、7番に井上選手の右打者が起用されました。7番でスタメン出場の井上選手が4回にオリックスのドラフト1位曽谷投手の真っ直ぐを振り抜き、レフトスタンドに飛び込む2ランホームランを放ちました。完璧に捉えたスカッとする気持ちのいいホームランでした。8回の第4打席では、昨年日本一の胴上げ投手となったワゲスパック投手から、相手のファインプレーにより安打とはなりませんでしたが、レフト後方に鋭い打球を飛ばしました。井上選手は外野の開幕スタメンを争ってアピールを続けています。今日の活躍で、開幕スタメンに大きく前進したといえるでしょう。井上選手がこの打撃を続ける限りは、首脳陣も外すことはできないと考えるでしょう。井上選手の引き続きのアピールに期待します。また、梅野選手が実戦復帰を果たしました。右肘痛の影響でオープン戦の出場はここまではなかった梅野選手。5回の守備から登場して元気な姿を見せました。打撃では左安打を放ち、完全復調をアピールしました。投手陣は、中継ぎ投手がアピールに成功しました。Kケラー投手は、5回に登場するとオリックスのクリーンアップに対して3者連続三振の圧巻の投球を披露しました。前回登板では、日本ハム相手に3失点と大きく課題を残す結果となっていました。今回の投球で、前回の課題を見事に修正できたといえるでしょう。開幕時は、今年から守護神を務める湯浅投手が不在となることが想定されます。Kケラー投手はその代役候補の一人です。今後も首脳陣からの信頼を勝ち取れば守護神を務める可能性は高いでしょう。また、馬場投手が1イニングを三者凡退に抑えました。昨日に続き2試合連続の0封で開幕1軍に向けてアピールしました。一方、勝ちパターンの一角を狙う加治屋投手、石井投手もともにオリックス打線を三者凡退に抑え、キャンプからの好調を継続しています。開幕ローテーション入りが濃厚な大竹投手は3回4失点でした。大きく課題の残る投球内容となりました。大竹投手にとって、次戦登板でしっかりと修正できるか。開幕ローテーション入りを懸けて大きなマウンドとなりそうです。

6日、タイガースは侍ジャパンとの対戦です。大谷選手をはじめベストメンバー相手に、才木投手、西純投手、富田投手らが立ち向かいます!

 

今年こそはアレおねがいします!

それではまた明日!

 

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