こんばんは!生まれたときから虎党です!(現在27歳です。)
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本日はキャンプ10日目です。昨日に引き続き、紅白戦が宜野座球場で、9イニング制の1試合が行われました。熱い戦いとなりました。6-3で紅組が勝利を収めました。また、この日キャンプに訪れていた、ジェフ・ウィリアムス駐米スカウトが最終日となりました。同じ左投げ変則左腕の岩田将投手などに指導を行いました。ウィリアムスさんから吸収したことを生かして、岩田将投手には飛躍してほしいです。
それでは、早速本日のキャンプを振り返っていきます。
キャンプトピックス(紅白戦)
◯原口選手 レギュラー奪取へアピール 154キロ真っ直ぐをホームラン
原口選手が、2回の第一打席、才木投手から先制のホームランを放った。ランナー無しで迎えた打席。初球の154キロのストレートを振り抜き、捉えた打球はレフトスタンドへ突き刺さった。原口選手は昨シーズン終盤、打撃好調で5番打者を務めた。今シーズンは大山選手がファーストに固定されることから、ファーストを主に守る原口選手はレギュラー獲得が厳しい状況にある。その中で、才木投手からのホームランなど、キャンプではアピールを続けている。「しっかり狙って1発で一振りで打てたのはよかったかなと思います。」 存在感を発揮し続ける原口選手。開幕まで楽しみである。
◯糸原選手 決勝打 勝負強さ発揮 好守も披露
糸原選手が決勝打を放った。1-1の6回。無死満塁で迎えた打席。小林投手から1塁線を破る決勝の2点タイムリーツーベースを放った。また、守備では3塁線のゴロをスライディングキャッチして好守も見せた。糸原選手は昨シーズンまでセカンド、サードの守備を主に務めた。132試合の出場で、スタメン起用されることが多かった。岡田監督が就任した今シーズン、キャンプではサードでの起用が続いている。サードには佐藤輝明選手が固定されることが明言されており、糸原選手にとって大きな勝負の1年となる。出場機会の確保へ、糸原選手は「投手と対戦していく中で結果を求めて、継続して結果を出し続けるしかない。」とコメント。厳しい状況下でもこの男から、目が離せない。
◯大竹投手 開幕ローテーションへ好投 3回被安打なし無四球0封
先発ローテーション6番手の座を狙う大竹投手が紅白戦に登板して、完璧な投球を披露した。4回から登板した大竹投手は3イニングを、エラーで出塁を許したランナーのみに抑え、完璧な投球を見せた。大竹投手は、今年から開催された現役ドラフトにより、ソフトバンクからタイガースへ移籍した投手だ。ソフトバンク時代は、強力な先発陣の一角を担った実績も持つ。岩貞投手、Bケラー投手、村上投手などとローテーション争いを繰り広げる大竹投手。開幕ローテーション入りへ。移籍してきた左腕がアピールを続け、先発ローテーション争いが熾烈を極める。
◯その他活躍選手
才木投手 3回1失点 自己最速157キロ
加治屋投手 2回完全 中継ぎの一角へ好投
大山選手 先制タイムリー
◯紅白戦得点経過
1回裏 大山選手 レフト前タイムリーヒット
2回表 原口選手 レフトへソロホームラン
6回表 糸原選手 ライトへ2点タイムリーツーベース
6回表 渡辺諒選手 レフトへ犠牲フライ
8回裏 栄枝選手 左中間へタイムリースリーベース
8回裏 中野選手 レフトへタイムリーヒット
9回表 山本選手 レフトへタイムリーツーベース
9回表 井上選手 ライトへタイムリーヒット
☆下記、本日のスタメン
紅組
1 中 島田
2 三 糸原
3 二 渡辺諒
4 指 ミエセス
5 一 原口
6 右 板山
7 左 井上
8 捕 坂本
9 遊 小幡
投手 西純(3回被安打2,1失点)、大竹(3回被安打0,無失点)、島本(1回被安打0,無失点)、鈴木(1回被安打2,2失点)、富田(1回被安打1,無失点)
白組
1 中 近本
2 二 中野
3 指 ノイジー
4 一 大山
5 三 佐藤輝
6 遊 木浪
7 右 熊谷
8 捕 梅野
9 左 植田
先発 才木(3回被安打2,1失点)、加治屋(2回被安打0,無失点)、小林(2回被安打3,3失点)、岩田(2回被安打4,2失点)
今年こそは’アレ’お願いします!
それでは、また明日!