こんばんは！生まれたときから虎党です！（現在27歳です。）
阪神タイガースの情報まとめ、共有、個人的意見を踏まえて発信していきたいと思っています！
本日はキャンプ7日目です。この日は今キャンプ2度目の実戦形式となるシート打撃が行われました。アピールに成功した選手、順調な調整を見せた選手を紹介していきます。また、本日から３日間、鳥谷敬さんが臨時コーチとしてタイガースキャンプを訪問します。内野守備を中心に指導を行いました。臨時コーチとしては、先日の赤星さんに続く来訪となりました。
それでは早速本日のキャンプを振り返っていきます。
キャンプトピックス
◯佐藤輝明選手 バックスクリーン弾
佐藤輝明選手が、今キャンプ実戦初ホームランを放った。今シーズン先発ローテーション入りを狙う西純也投手から、変化球を捉えセンターバックスックリーンに飛び込むホームランを放った。「より打ちやすい、確率よく打てるフォームを探してます」とテーマを持って打撃改造に取り組む成果が早くも結果に現れている。一昨日のシート打撃でホームランを放った新外国人のノイジー選手、ミエセス選手に負けず劣らずのホームランで存在感を示した。佐藤選手はもともと変化球を捌くのが上手い選手です。あとは、強い真っ直ぐ、低めに落ちる変化球に対応することができれば、より一層のレベルアップを果たすことは間違いないでしょう。進化を続けるサトテル選手がアレに向けてますます成長していきます。
◯渡辺選手 直球破壊王子の実力見せつける！
今シーズン、日本ハムからトレードでタイガースに移籍した渡辺選手がシート打撃でアピールに成功した。今シーズン、ローテーションの一角が有力視される才木投手の真っ直ぐを捉え、打球は左中間を深々と破る二塁打を放った。日本ハム時代には、5番打者として活躍していたシーズンもあり打撃には定評がある。そんな渡辺選手の特徴は真っ直ぐに対して振り負けない力強さだ。直球破壊王子の異名を持つ渡辺選手はこの日も150km/hオーバーの真っ直ぐを捉えた。セカンドにはWBCの代表でもある中野選手とレギュラーを争うことになる渡辺選手。レギュラーに向けては厳しい状況ではあるが、力強い打撃でアピールを続けられるか注目です。
◯セカンド中野選手 ショート小幡選手 華麗なコンビネーション
シート打撃にて、セカンド中野選手、ショート小幡選手が華麗なコンビネーションを見せた。場面は、ランナー１塁。打者は俊足の島田選手。島田選手の放った打球は、セカンド定位置から少し一塁側方向に転がりました。中野選手は打球まですぐに追いつくと、体を切り返し、すぐに２塁ベースに入った小幡選手へ送球。ボールを捕球した小幡選手が強肩をみせて、俊足島田選手を１塁でアウトにとり、ゲッツーを成立させました。スムーズな流れで、レベルが凄く高いプレーであると感じました。なんせ島田選手からダブルプレーを取れるくらいですから！このプレーを見て、セカンド中野選手、ショート小幡選手で試合を観たいと改めて思いました。
◯シート打撃 その他の情報
投手では、加治屋投手がアピールに成功しました。ノイジー選手、ミエセス選手から三振を奪うなど、打者６人に対して、３三振を奪いました。また、開幕ローテーションを狙う才木投手、西純也投手もまずまずの投球を見せました。一方、今シーズンタイガーズの守護神と期待され、WBC日本代表の湯浅投手が打者４人に対してポテンヒットを含む３被安打という結果になりました。ただし、「初めての実戦にしては良かった」とコメントしており、心配は不要かもしれない。
打者では、原口選手がアピールに成功した。大山選手のバックアップ要員、代打要員としての起用が予想されるが、アピールを続けてレギュラー奪取を目指します。
シート打撃内容詳細を下記に示します。
＜加治屋＞
高山 三飛
梅野 見逃し三振
糸原 一直
近本 四球
ノイジー 見逃し三振
ミエセス 見逃し三振
＜島本＞
大山 中安
小幡 左安
中野 四球
坂本 左中間二塁打
梅野 空振り三振
近本 右飛
＜大竹＞
高山 遊ゴロ
ノイジー 遊ゴロ
ミエセス 中安
島田 見逃し三振
栄枝 二ゴロ
原口 左安
＜才木＞
大山 投ゴロ
小幡 三ゴロ
中野 四球
渡辺諒 左中間二塁打
佐藤輝 一ゴロ
板山 三邪飛
＜西純＞
木浪 一ゴロ
井上 空振り三振
熊谷 投ゴロ
佐藤輝 中越え本塁打
渡辺諒 投ゴロ
板山 遊ゴロ
＜湯浅＞
植田 左安
原口 左翼線二塁打
木浪 左安
島田 二併殺打
今年こそはアレお願いします！
それではまた明日！