【伝統の一戦】阪神タイガース vs読売 オープン戦 2023.3.12

こんにちは!生まれたときから虎党です!(現在27歳です。)

阪神タイガースの情報まとめ、共有、個人的意見を踏まえて発信していきます!

 

ついに今シーズン初、伝統の一戦が甲子園球場で行われました。この注目の一戦で、タイガースが先制します。4回、ノイジー選手のツーベースヒットなどでチャンスを作ると、板山選手の内野ゴロの間にランナーが生還して1点を先制します。しかし、その後同点に追いつかれて迎えた6回、松田選手、中山選手に連続タイムリーヒットを浴びて2点のリードを許します。逆転されたタイガースは直後の6回に逆転に成功します。ノイジー選手の安打と四球で満塁のチャンスを作ると、森下選手が押し出し四球、さらに板山選手に逆転タイムリー、木浪選手にもタイムリーが飛び出し2点のリードを奪います。このリードを、タイガースのリリーフ陣が守り抜いて、5-3で今シーズン初の伝統の一戦を制しました。これでオープン戦成績は4勝4敗となりました。またタイガースナインは、春の高校野球が開催されるため、公式戦開幕前、最後の甲子園での実戦となりました。良い形で甲子園の試合を終えたタイガース。来週から関東遠征です。

 

◎スコア

読売

0

0

0

0

1

2

0

0

0

3

阪神

0

0

0

1

0

4

0

0

5

 

【タイガース投手成績】

才木投手   3回1安打無失点

B.ケラー投手 2.2回4安打3失点

富田投手   0.1回0安打無失点

加治屋投手  1回0安打無失点

島本投手   1回0安打無失点

浜地投手   1回1安打無失点

 

☆試合詳細

 

1回表(投手:才木)  読売の攻撃

オコエ 空三振

吉川  左安打

中田  遊ゴロ併殺打

 

1回裏(投手:赤星)  阪神の攻撃

大山   中飛

近本   遊邪飛

ノイジー 三ゴロ

 

◯2回表(投手:才木)

丸   空三振

松田  中飛

中山  見三振

 

◯2回裏(投手:赤星)

佐藤輝 空三振

森下  見三振

板山  空三振

 

◯3回表(投手:才木)

ブリンソン 二邪飛

門脇    三邪飛

山瀬    中飛

 

◯3回裏(投手:赤星)

梅野  左二塁打

木浪  左飛

植田  四球

大山  空三振

近本  空三振

 

◯4回表(投手:B.ケラー)

オコエ 一飛

吉川  空三振

中田  遊ゴロ

 

◯4回裏(投手:赤星)

ノイジー 左二塁打

佐藤輝  左飛 ランナーは3塁へ

森下   四球

板山   投ゴロ 三塁走者生還       阪神1-0読売

     投手フィルダースチョイス 1,2塁

梅野   遊ゴロ併殺打

 

◯5回表(投手:B.ケラー)

丸     四球

松田    四球

中山    空三振

      ダブルスチール成功 2,3塁

ブリンソン ショートへのタイムリー内野安打  阪神1-1読売

門脇    一邪飛

山瀬    遊ゴロ

 

 

◯5回裏(投手:赤星)

木浪  二ゴロ

植田  中飛

大山  遊ゴロ

 

◯6回表(投手:B.ケラー)

オコエ   左安打

吉川    右飛

中田    遊ゴロ

丸     四球

松田    レフトへタイムリーヒット  阪神1-2読売

中山    ライトへのタイムリーヒット 阪神1-3読売

ブリンソン 死球  満塁

・投手交代 B.ケラー→富田

代打坂本  投ゴロ

 

◯6回裏(投手:堀岡)

近本   四球

ノイジー 中安打

・1塁代走 ノイジー→井上

佐藤輝  四球  満塁

森下   押し出し四球         阪神2-3読売

板山   レフトへ逆転2点タイムリーヒット   阪神4-3読売

・投手交代 堀岡→大江

梅野   中飛

木浪   ライトへタイムリーヒット

植田   二飛

大山   中飛

 

◯7回表(投手:加治屋) ・守備変更 捕手→坂本、左翼→井上、中堅→高山

代打岡田 ニゴロ

オコエ  二飛

吉川   一ゴロ

 

◯7回裏(投手:鍵谷)

高山  中飛

井上  一邪飛

佐藤輝 四球

森下  遊直

 

◯8回表(投手:島本)

中田  ニゴロ

丸   左飛

松田  空三振

 

◯8回裏(投手:ロペス)

代打原口 中安打

坂本   三ゴロ併殺打

代打糸原 一ゴロ

 

◯9回表(投手:浜地) ・守備変更 1塁→原口、遊撃→小幡

中山      中飛

松原      空三振

坂本      二安打

代打ウォーカー 投ゴロ

 

試合終了

阪神5-3読売

タイガース勝利!!

 

 

☆スタメン

 

・阪神

1 指 大山

2 中 近本

3 左 ノイジー

4 三 佐藤輝

5 右 森下

6 一 板山

7 捕 梅野

8 遊 木浪

9 二 植田

投手 才木

 

・巨人

1 左 オコエ

2 二 吉川

3 一 中田翔

4 右 丸

5 指 松田

6 三 中山

7 中 ブリンソン

8 遊 門脇

9 捕 山瀬

投手 赤星

 

◯寸評

本日の試合を寸評します。甲子園で行われた今シーズン初の伝統の一戦。オープン戦とはいえ、負けられない戦いです!スタメンは1番に大山選手、3番にノイジー選手を起用しました。そのノイジー選手がオープン戦初安打を放つなど、マルチ安打の活躍を見せました。4回、先頭で迎えた第2打席。巨人の先発・赤星投手から変化球を捉えてレフトフェンス直撃のツーベースヒットを放ちました。さらに、第3打席にも安打を放ち、アピールに成功しました。左腰の怪我の影響で別メニュー調整が続いていたノイジー選手。これからも内容、結果のある打席を積み重ねて、最有力候補である3番打者として開幕スタメンを掴み取れるか、注目しましょう!板山選手も開幕スタメンに向けてアピールに成功しました。この日は、6番でスタメン出場を果たした板山選手。最大のチャンスが訪れたのは6回の第3打席でした。1点差に迫り、なおも満塁のチャンスで巡ってきた打席。堀岡投手の真っ直ぐを捉えると、レフト前に弾き返して逆転のタイムリーを放ちました。板山選手は、森下選手、井上選手などと激しい外野争いを繰り広げています。直近の活躍により、森下選手が頭一つ抜け出したように見える開幕ライトスタメン争い。板山選手は、突き放されまいとアピールを続けていく必要があるでしょう。板山選手はオープン戦打率が2割に満たないものの、打点はチームトップの7を記録しています。勝負強さを発揮して開幕スタメン争いをもっと面白くさせます!投手陣では、才木投手が順調な調整をアピールしました。3回を1安打無失点の好投。前回の登板では、侍ジャパンとの強化試合に先発して、大谷翔平選手にホームランを浴びるなど4回4失点の悔しい内容。この日は、前回の悔しさを糧に、ほぼ完ぺきな投球を見せました。今後も順調な調整を続けて、予想される開幕第3戦のマウンドに照準をあわせていきます。また、新外国人投手のB.ケラー投手は2番手で登板して2.2回を3失点で、アピールに失敗しました。先発ローテーション入りは厳しい状況となり、今後は2軍での調整となりそうです。2軍でアピールを続けてシーズン序盤に1軍の戦力として昇格できるように頑張って欲しいです!オープン戦といえど、伝統の一戦に勝利して、気分の良い日になりました!来週からは関東遠征!関東でもタイガースナインが躍動します!

 

今年こそはアレお願いします!

それではまた明日!

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