こんばんは!生まれたときから虎党です!(現在27歳です。)
阪神タイガースの情報まとめ、共有、個人的意見を踏まえて発信していきたいと思っています!
本日はキャンプ休養日です。新人選手は、世界遺産の勝連城跡へ見学に行きました。今年のルーキたちもとても仲良さそうです。
本日は、特別企画として、今シーズン2023年の先発投手争いの展望・予想ををしていきたいと思います。それではよろしくおねがいします!
◎開幕ローテーション予想
まずは、昨シーズンの先発投手の登板数について振り返っていきます。
青柳 24
西勇 23
伊藤将 20
ガンケル 16
ウィルカーソン14
西純 13
藤浪 10
才木 8
秋山 5
小川 4
桐敷 3
森木 2
斎藤 1
青柳投手、西勇輝投手、伊藤将司投手を中心に安定感のある投手層を誇りました。この3人に加えて前半戦ではガンケル投手、ウィルカーソン投手の両外国人が安定した投球でローテーションを守りました。後半戦ではこの両外国人の不調により、西純也投手、才木投手、藤浪投手がローテーションの一角となりました。齋藤投手がDeNA戦で先発したのが懐かしいですね(笑)
青柳投手が開幕投手で登板していたら、あの開幕9連敗さえなければ、1つだけでも勝てていたらなど、言っても仕方がないタラレバをついつい考えてしまうシーズンでした。タイガースの野球を見せた交流戦からの巻き返しを、来シーズンは開幕から見せてほしいです。
2022オフにウィルカーソン投手、ガンケル投手は退団、藤浪投手はメジャーリーグへ移籍、斎藤投手は日本ハムへトレード移籍となりました。
それでは、来シーズンの先発ローテーションの予想に戻ります。先発投手は6人という前提条件で考えていきます。
1人目は、青柳投手です。現在のタイガースの紛れもないエースです。昨シーズンもコロナ感染で出遅れはあったものの13勝、防御率2.05と抜群の成績を残しました。開幕投手の最有力候補でしょう。
2人目は、伊藤将司投手です。昨シーズンは惜しくも2ケタ勝利には届かなかったものの、9勝、防御率2.63の成績を残した。途中、コロナでの離脱があり戦列を離れたことも痛かった。今シーズンは左のエースとして、昨年以上の成績を残してほしい、というか残すでしょう。
3人目は、西勇輝投手です。昨シーズンは、青柳投手、伊藤将司投手とともに、ローテを引っ張りました。9勝、防御率2.18の好成績を収めました。青柳投手の活躍であまり目立ってはいませんでしたが、セ・リーグ2位の防御率は純粋にすごいです。FA取得で移籍の心配はされましたが無事残留してくれました。来シーズンも先発ローテを引っ張っていってほしいです。
4人目は、西純也投手です。昨シーズンの前半戦は、四球から崩れるピッチングが目立ちましたが、後半戦はコントロールが安定して自分から崩れることが減り、首脳陣からの信頼を勝ち取りました。特にクライマックスファーストステージでは、フル回転の活躍を見せて、チームの勝利に貢献しました。また、打撃も一流で、WBC日本代表のヤクルト高橋奎二投手からホームランを放ちました。来シーズンも二刀流の活躍、プロ初の2桁勝利を期待します。
5人目は、才木投手です。昨シーズン右肘のトミー・ジョン手術からの復活を果たしました。1159日ぶりの勝利を飾りました。勝負の後半戦9試合に登板して4勝、防御率1.53の成績を残しました。試合数が少ないといえど、この防御率はすごいです。今シーズンも豪快な投球で打者を圧倒してほしいです。
最後に6人目です。みなさんも、この6人目で予想を悩ますのではないでしょうか。私は桐敷投手を推したいと思います。昨シーズンルーキーながらも開幕第3戦目を任された実績、2軍で13試合に登板して防御率0.72の無双状態、左のローテーション投手が伊藤将司投手しかいない、という点から桐敷投手をおしたいと思います。ただし、まだ実践も行われていない状況であるのでそこでのアピールは必須となるでしょう。
最後に、個人的な今シーズンの先発ローテーション予想を下記にまとめます。
◎青柳、伊藤将司、西勇輝、西純也、才木
◯桐敷、ブライアンケラー
△岩貞、森木、秋山、村上、大竹、富田(ドラフト6位)
☆高橋遥人
それでは、また明日!