阪神タイガース vs最強侍ジャパン 強化試合 2023.3.6

こんにちは!生まれたときから虎党です!(現在27歳です。)

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本日は注目の一戦。日本代表との強化試合が行われました。メジャー組の出場も解禁され、ベストメンバーが出揃った本気の日本代表。その代表チームにタイガースはどのような戦いができるのか、腕試しの一戦となりました。先発の才木投手は、日本打線を2イニングを3人ずつで抑えます。しかし、3回。二死三塁のピンチを迎えると1番ヌートバー選手に先制のタイムリーを許します。さらに、ピンチが広がり大谷翔平選手にスリーランホームランを浴びて4点の先制を許します。その裏阪神は、日本代表山本投手から近本選手がソロホームランを放ち1点を返します。しかし5回、富田投手が大谷翔平選手にセンターへ2打席連続となるスリーランホームランを浴びるなど、4失点。打線はその後、強力な代表の投手陣に抑えられ、タイガースは1-8で敗れました。投手陣は、才木投手が、4回4被安打4失点。富田投手は、2/3回を4被安打4失点。加治屋投手は、1/3回を被安打なし無失点。西純也投手は4回2被安打無失点でした。

 

◎スコア

日本

0

0

4

0

4

0

0

0

0

8

阪神

0

0

1

0

0

0

0

0

0

1

 

☆試合詳細

 

1回表(投手:才木)  日本代表の攻撃

ヌートバー 中安打

近藤    二ゴロ併殺打

大谷    空三振

 

1回裏(投手:山本由伸)  阪神の攻撃

近本  遊直

渡辺諒 三ゴロ

板山  中安打

大山  空三振

 

◯2回表(投手:才木)

村上  二飛

吉田正 空三振

岡本  左飛

 

◯2回裏(投手:山本)

佐藤輝 三邪飛

糸原  空三振

井上  遊ゴロ

 

◯3回表(投手:才木)

山田    遊飛

源田    右二塁打 

中村    右飛  ランナーは三塁へ

ヌートバー センタータイムリーヒット    阪神0-1日本 

近藤    四球

大谷    センターへスリーランホームラン 阪神0-4日本 

村上    空三振

 

◯3回裏(投手:山本)

梅野  空三振

木浪  二ゴロ

近本  ライトスタンドへソロホームラン   阪神1-4日本 

渡辺諒 左安打 

板山  中安打

大山  空三振

 

◯4回表(投手:才木)

吉田正 見三振

岡本  右飛

山田  左飛

 

◯4回裏(投手:高橋奎)

佐藤輝  見三振

代打原口 左中間へ二塁打 

井上   空三振

梅野   見三振

 

◯5回表(投手:富田)

源田    遊安打

中村    投ゴロ  ランナーは二塁へ

ヌートバー 空三振

近藤    四球

大谷    センターへスリーランホームラン  阪神1-7日本 

村上    二安打

吉田正   左へタイムリーツーベース     阪神1-8日本 

岡本    四球

・投手交代 富田→加治屋

山田    空三振

 

5回裏(投手:高橋奎)

木浪   遊安打

近本   中飛

渡辺諒  左飛

代打森下 空三振

 

◯6回表(投手:西純) ・守備変更 二塁→熊谷、右翼→森下

源田    左安打

・代走 源田→中野

中村    遊ゴロ

代打牧原大 空三振

近藤    二ゴロ

 

◯6回裏(投手:高橋奎)

大山   遊ゴロ

佐藤輝  左飛

原口   遊ゴロ

 

◯7回表(投手:西純)

代打山川 空三振

村上   空三振

周東   遊ゴロ

 

◯7回裏(投手:松井裕)

井上  空三振

梅野  中飛

木浪  三ゴロ

 

◯8回表(投手:西純) ・守備変更 中堅→島田、捕手→坂本

岡本  中飛

山田  遊飛

中野  見三振

 

◯8回裏(投手:湯浅)

近本  投ゴロ

熊谷  空三振

森下  右飛

 

◯9回表(投手:西純)

中村  空三振

牧原大 見三振

近藤  レフトへ二塁打

山川  空三振

 

◯9回裏(投手:栗林)

大山   遊ゴロ

佐藤輝  空三振

代打高山 空三振

 

試合終了

阪神1-8日本

 

 

☆スタメン

・阪神

1 中 近本

2 二 渡辺諒

3 右 板山

4 一 大山

5 三 佐藤輝

6 指 糸原

7 左 井上

8 捕 梅野

9 遊 木浪

 投手 才木

 

 

・日本代表

1 中 ヌートバー

2 右 近藤

3 指 大谷

4 三 村上

5 左 吉田正

6 一 岡本和

7 二 山田

8 遊 源田

9 捕 中村

 投手 山本

 

◯寸評

本日の試合を寸評します。注目の侍ジャパンとの一戦。侍ジャパンはこの日からメジャー組の出場が解禁されて、1番ヌートバー選手、3番スーパースター大谷翔平選手、5番吉田正尚選手を起用しました。一方タイガースは、3番に板山選手、7番には井上選手が起用されました。この注目の一戦でタイガースの近本選手が魅せました。3回の第2打席。2年連続投手4冠に輝いている山本投手の159キロのストレートを弾き返します。鋭い打球はそのままライトスタンドに突き刺さるホームランとなりました。近本選手は日本代表の有力候補でありましたが、落選しました。本人にしか分かりませんが、その悔しさを力に変えたホームランだったのかもしれません。今年こそ開幕ダッシュ成功に向けて、近本選手は開幕まで好調を維持します。激しい外野争いを繰り広げている板山選手がまたも結果を残しました。3番でスタメン出場して、山本投手から2安打を放ちました。日本を代表する投手から2打席連続安打。5日の試合でホームランを放つなどアピールを続ける井上選手、存在感を放ち続けるドラフト1位の森下選手とのレベルの高い競争となっています。首脳陣も嬉しい悩みとなっているのではないのでしょうか。また投手陣は、西純也投手が結果を残しました。伸びのある真っ直ぐ、鋭く落ちるフォークボールなどで侍打線を翻弄して、4回を無失点。許したヒットはわずか2本とほぼ完璧な投球内容を披露しました。一方、才木投手は4回を4被安打4失点。結果だけ見れば、良くなかったと言えるかも知れませんが、個人的に内容は良かったと思います。打たれたヒットは4本中3本はメジャー組。大谷選手に打たれたホームランのボールも良いところに落ちたフォークボールでした。打った大谷選手の格が違いすぎたと思います。才木投手はトータルで見ると、村上選手や吉田正尚選手から三振を奪い、まずまずのピッチングだったでしょう。また、日本代表に選出されているタイガースの湯浅投手、中野選手もこの試合に出場しました。湯浅投手は8回に登板して、島田選手、熊谷選手、森下選手と対戦して三者凡退に抑えました。アツアツな投球内容でした。湯浅投手はWBC本番は緊迫した場面での登板が予想されます。また、中野選手は6回から登場しました。安打は出ませんでしたが、ショートの守備を無難にこなしました。中野選手は本番では大事な場面の代走、守備要員として出場する可能性があります。2人とも世界一に向けて頑張ってほしいです!

この試合は、とにかく大谷選手がすごすぎました!

世界一に向けて頑張れ侍ジャパン!アレに向けて頑張れタイガース!

 

 

今年こそはアレおねがいします!

それではまた明日!

 

 

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